皆さんは、写真や動画といったデータを誰かから受け取る場合にどうされているでしょうか。
数枚程度の写真であればメールに添付したりLINEで送ったりされる方が多いかと思います。
しかし、何十枚、何百枚といった枚数の写真や、大容量の動画データは送るのが困難な場合があります。
そんな大容量や多数のデータを受け取るのに便利な方法を画像データを受け取ることを事例に3つご紹介いたします。
１．SDカードを直接預かる
最も古典的かつシンプルな受け取り方です。
カメラに入っていたSDカード自体を受け取ってそのままパソコンにコピーします。
ただし、手渡しでの貸し借りとなってしまうため、SDカードの紛失や、機材トラブル等による故障といったリスクがあります。
実際に弊社のデータ復旧サービス（特急データ復旧Win-get!）に「データを受け取るために取引先から借りたSDカードが認識しなくなってしまった」とのことでお持ち込みになったお客様もいらっしゃいました。
もし、こちらの方法をとる場合は、必ず相手がデータをバックアップした後に受け取るようにしましょう。
２．WEBサービスを使って送ってもらう
データをインターネット上にアップロードすることができるWEBサービスがあります。
有名な物で例を挙げると「GigaFile便」や「データ便」です。
直感的な操作で大容量データを送ることができるため利便性が高いです。
ただし、以下のようなデメリットがあります。
・無料サービスのため広告表示が多い
・アップロードする側がURLを発行する形式のため、相手に手間が多い
プライベートにおける友人や家族とのやり取りであればあまり気にならないかもしれませんが、ビジネスにおいて社外の広告が多数表示されるのはあまり望ましくありません。
また、仕事上のデータはセキュリティも重要なため、パスワードをかけて通知したり、アップロード後に発行されたURLを送ってもらったり、意外と手間がかかります。
相手が顧客であれば尚のこと手間をかけさせたくないところです。
３．Cloud TENMAの受取フォルダ機能を使う
今回最もオススメなのはCloud TENMAの受取フォルダ機能です。
TENMAの受取フォルダ機能では、受け取る側がURLを作成し、そのURLを相手に送ることで簡単にデータを送ってもらうことができる機能です。
Cloud TENMA内のデータをPCのエクスプローラで管理できる「クライアントツール」をインストールしていれば、フォルダを右クリック→「受取フォルダ」を選択するという直感的な操作でURLを作成することができます。
パスワードの設定やURLの発行も全て自分で行うため、相手に手間を取らせません。
相手にはデータのドラッグアンドドロップによるアップロードのみ行ってもらうだけです。
セキュリティ面も以下の設定が可能なため安心です。
・アップロード回数：設定した回数分アップロードが行われると自動でURLを無効化
・アップロード期限：指定した日付を超えると自動でURLを無効化
・パスワード設定
また、広告表示は一切無し、かつChange!TENMAという機能を用いることで、アップロード画面を自分だけのデザインにカスタマイズすることができます。
Change!TENMAの機能については↓の動画をご覧ください。
Cloud TENMAの受取フォルダが最もおすすめ！
シンプル操作で手間が掛からず、オリジナルデザインで運用できるクラウドTENMAを使うのが最もおすすめです。
受取フォルダ機能だけではなく、「Cloud TENMA」は多機能、高品質なクラウドサービスです！
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