クラウドサービスを導入する企業様がかなり増えてきました。特に新型コロナウィルスの影響で、テレワーク（在宅勤務）で積極的に導入が進み、また導入コストの低さや業務効率化の観点からも中小企業様を中心に広まっています。
一例を挙げると、
・Dropbox
・Googleドキュメント
・Onedrive
クラウドストレージに限っても、各社様々なサービスが存在します。
ここで気になる点が発生します。
みなさんは、クラウドサービスを選定する際、何を基準にされますか？
・利便性
・多機能
・セキュリティ
特に場合によっては仕事上の、
「顧客情報データ」
「社内の機密データ」
「請求書や帳簿などの金銭に関わるデータ」
を取り扱うケースがあるはずです。
利便性や機能性を求めたはいいけど、重要情報が流出してしまった！・・・となっては、元も子もありません。
せっかくなら、できるだけセキュリティ対策がしっかり取られたクラウドサービスを選定したいものです。
そこで今回は、クラウドのセキュリティについて、解説していきます。
通信データは暗号化されているか？
クラウドは、利用の性質上、インターネット回線を使用してデータセンターのサーバにアクセスします。
インターネットを経由する以上、通信経路上で不正アクセスやデータ改ざんのリスクがあります。
・https（SSL）によって暗号化されているか
・事業者のセキュリティ対策は十分か
事前にチェックする必要があります。
不正アクセス対策はされているか？
クラウドサービスの利用時、ほぼIDやパスワードといったログイン情報が必須となります。
万が一、ログイン情報が流出してしまった場合、重大な情報事故が発生してしまいます。
・パスワードの連続入力を制限
・アクセス権限の付与
・SSLクライアント認証
強固なユーザ認証を行っているサービスを選ぶ必要があります。
管理者権限は、部署や支店ごと、用途別、目的別に設定をすることができます。
複数のクラウドの契約を結ばなくても、一つのクラウドでデータの管理が可能です。
詳細は、下記リンクからご確認ください。
運用に便利！クラウドストレージの個別ユーザ設定
信頼できる事業者か？データの保管場所は？
品質の高いクラウドサービスでも、データセンターが海外にある場合は要注意です。
政府機関によりデータが検閲されてしまう可能性があります。
例えば、米国ではFBIと政府が国内のサーバに対して調査権限を持っています。
また、トラブル時の問い合わせ窓口も確認しましょう。
・日本語で問い合わせ可能か？
等を確認しておくとよいでしょう。
日本製品のクラウドサービス「クラウドTENMA」
株式会社リプラスが提供するクラウドサービス「Win-Get! Cloud TENMA」は、高品質なセキュリティを実装しています。
・SSL暗号化通信
・日本国内企業が運営
「大容量メール送信機能（Web公開）」を使用すれば、大容量データを送付可能になるだけではありません。セキュアなデータ通信が可能です。
・公開期限による日時指定
・ダウンロード回数を設定し、制限可能
詳細は、ぜひ以下のサイトよりご確認ください。
Win-Get! Cloud TENMAを使ったデータ送受信機能の活用方法とは？
「実際に使ってみたい」「他社のオンラインストレージと比較をしてみたい」
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