法人・個人ともに扱うデータ量が膨大になり、データの重要性はますます高まっています。皆さん、その大切なデータをどのように保存していますか?
多くの方がデータ保存に使用しているのは、HDDやSSD、USBメモリやSDカードなどではないでしょうか?それらの機器は毎日使用していると、経年劣化や外的要因など様々な理由で故障してしまうことがあります。
故障による障害で大切なデータを読み込めなくなることや、誤ってデータを消してしまうことがあるかもしれません。そんなときのために、データバックアップは重要です。
では、実際にどのような方法でデータのバックアップは行われているのでしょうか?当社で統計をとった、バックアップに対する皆様の意識調査アンケートをご覧ください。
またアンケートをもとに記事後半では、適切なバックアップ方法をご紹介いたします。
Contents
バックアップに不安を感じている人が多い
下記は、データの保存方法やバックアップについてのアンケートの結果です。
当社調べ
上記結果より、43%の方が現在のデータ保存方法に不安を感じられている事が分かります
また、不安に感じながらもデータのバックアップを行っておらず、その理由の大半が、「必要だと思っているが、“方法が分からない” “手間なのでやっていない” 」というものでした。
またバックアップをしているつもりでも、実際は1台のHDDにしかデータが保存されておらず、バックアップとして機能していないケースもあります。
・なんとなく漠然と不安に感じていながらも、どういうバックアップ体制を整えたらいいのか分からない
・前任のシステム担当者がバックアップ体制は構築していたはずだが、その後手付かず状態
・共有サーバのバックアップ体制は万全だが、各社員のPCにも個別のデータがあり、その保管は当人に任せている
など、様々な理由があると思います。
では、適切なバックアップとはどういったものでしょうか?
押さえておきたい 『3-2-1ルール』
3-2-1ルールとは、バックアップの理想形の一つとしていわれているもので、
①データはコピーして3つ持つ
②2種類以上の媒体にデータを保存する
③バックアップのうち1種類は遠隔地で保管する
の3要素からなります。
データはコピーして3つ持つ
オリジナルのデータとは別に、複製した2 つ以上のバックアップデータを作ることです。
バックアップがひとつだと、元データとともにバックアップが消失してしまうリスクがあるため、3重にしておくのが安心です。
また、万が一のファイル破損の対策にもなります。
2種類以上の媒体にデータを保存する
バックアップの保存先は外付けHDD・USB メモリ・DVD 等いくつかありますが、全て同じ媒体で保存をしてしまうと、同時に寿命を迎えデータを失ってしまう危険性があります。
メディアによって特性や寿命が異なるため、2種類以上の媒体に保存することでより安全にデータを守ることができます。
NASと外付けHDDなどのように異なる2種類以上の機器で保存し、安全に管理しましょう。
バックアップの1つは遠隔地で保存する
さらには保存機器を置く場所も、1つは遠隔地にしておくことが望ましいです。
一か所にバックアップをまとめていると、地震や火事などの災害発生時に備えることができません。
1つは物理的に離れた場所へデータを保管することが必要です。事務所と自宅、会社の別支店といったように、場所を離しておきましょう。
数百キロ離れた他拠点(※1)にバックアップを取る、もしくはクラウド(オンラインストレージ)上にデータを置くのもおすすめです。
(※1)東日本大震災では震源地から約500 キロ離れた地域まで被害がありました。
それを踏まえると500キロ以上離れた地域にバックアップをとることをお勧めします。
TENMAでバックアップ!
株式会社リプラスでは、法人様にも安心してご利用いただけるクラウドサービス「Win-Get! Cloud TENMA」をご提供しております。
大容量のデータの共有、バックアップ機能はもちろんのこと、大切なデータを安全に保存するセキュリティ機能もしっかりと備えています。
ファイルを暗号化して保存するため、不正アクセスを防ぐことができます。
クラウドTENMAは、企業様のために開発されたセキュアなオンラインストレージサービスとして誕生いたしました。
大切なデータを安全に保存し、データ共有も簡単にできるクラウドストレージです。主な特徴は以下となります。
①データバックアップ
オンラインストレージTENMAのバックアップ機能では、重要なデータをクラウド上へ保管することができます。
ドラッグアンドドロップするだけでデータを簡単にアップロードすることが可能です。
また、設定時間に定期的に自動でバックアップを行う自動バックアップシステムも搭載しています。
②データ共有
TENMAのファイル共有機能では、パソコンやNAS機器などからアップロードしたデータを他の人と共有ができます。
同じクライアントID・パスワードを持っている人であればアクセスは可能です。
③大容量メール送信機能(Web公開)
大容量メール送信機能(Web公開)では、TENMAにアップロードしたデータをURL化し、クライアント様にデータを一度に受け渡すことができる機能です。
メールでは送れない大容量データも一括送信できます。
公開設定のデータにパスワードをかけることもでき、公開時設定を承認制にすることで、不正なデータのやり取りを防止します。
④データ受け取りフォルダ機能
データ受け取りフォルダ機能とは、大容量のデータをURL化して簡単に送信ができる機能です。
TENMAに受け取りたいフォルダを作成し、URLを発行するだけです。
URLをクライアントにメールで送信し、URLからアクセスしてアップロードするだけで、指定のフォルダにデータが保存されていく仕組みです。またパスワード設定により不正アクセスを防止します。
⑤セキュリティ暗号化機能
セキュリティ暗号化機能で、サーバー上のファイルを暗号化して保存し、
TENMAを経由しない不正なアクセスでの情報漏えいを防止して大切なデータを守ります。
「CHANGE! TENMA」でカスタマイズ
他のクラウドサービスにはない「Win-Get! Cloud TENMA」の大きな特長に「CHANGE! TENMA」機能があります。
こちらの機能を使えば、ログイン画面、管理画面を好きな画像に変更することができます。
自社のロゴマークなどに変更することで、オリジナルクラウドとして表現も可能です。クライアントとのやりとりも、スムーズに安心してお使いいただけます。
クラウドTENMAの機能は、下記動画でもご紹介しております。
オリジナルの画像に変更できる「CHANGE! TENMA」についてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
無料出張サポートで安心
また導入にあたっては無料出張サポートがついているため安心です。
お客様のニーズをヒアリングさせていただき、パソコンの環境や業務体系に応じ最適なバックアップ方法のご提案、設定を行っております。
まずは無料トライアルでお試しください!
興味のある方、興味はあるけどクラウドの使い方が不安な方には、リプラスが提供するクラウドサービス「Win-Get! Cloud TENMA」がおすすめです。
初めてクラウドサービスを利用する方にも、無料サポートがついているので安心です。不安を解消いただけるよう、お客様のご利用環境、ご要望に応じて出張・オンラインで丁寧にサポートさせていただきます。
また、1ヶ月の無料トライアルを利用して、導入前に実際の使用感を体験することができます。体験したうえで導入を検討できるため安心です。
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